α7IIIポチった
α7IIIポチりました。
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M3/
これまで「いつかはフルサイズ」を合言葉に、マイクロフォーサーズ機を所有して使ってきた。会社所有のD800Eや5Dmk4を仕事として使ったりはしていたので、フルサイズ機童貞というワケではないが、いわば素人童貞みたいなものでした。
僕がフルサイズマウントに魅力(というかコンプレックス?)を感じる理由はいろいろあるが、大きくは以下の2つ。
・被写界深度の浅さ
・マウントアダプター利用による手元のレンズのフル活用
被写界深度については、よく言われるように大きなボケが欲しいというものではない。いや、大きなボケが欲しくなるシチュエーションは多々あるとは思うがそれが目的ではなく、もっと微妙な「空気感」みたいなものを撮りたい気持ちがずっとあった。
これはEーM1で撮ったものだけど、こんな感じかな?
マウントアダプターについては、今使っているオリンパスのEーM1などでも楽しんでいるが、せっかくのレンズが焦点距離2倍でしか使えないのは常に残念に感じていた。そしてこれは嬉しい誤算だったが、もちろん所有していない機材の関連グッズなどマメに調べていなかったので、α購入が現実的になってきた頃(つまり欲望が抑制できなくなってきた頃)からボチボチwebで調べていると、最近のマウントアダプターには電子接点があり、AFまで利用できるものがあるらしい。しかも本来MFでしか利用できないライカMマウントのレンズまで だ。これには驚いた。
結局今のところ電子接点付きマウントアダプターはポチっていないが、将来的には検討したいアイテムのひとつだ。
欲しいレンズはだいたい絞れているが、噂通りソニーはレンズがお高い。E-M1で培ったマウントアダプター利用のMF撮影技術を駆使して凌ぐ必要がありそうだ。