カメラと僕と

カメラと写真について綴っていければ。

α7IIIで撮る夜の街

 こんにちは。

 α7IIIを使い始めて3ヶ月ほどになります。
 相変わらず楽しく使っています。どれくらい楽しいかというと、ほとんど毎日バッグに忍ばせて仕事の行き帰りに撮影するぐらい楽しいです。ほとんど病気ですね。

 さて、僕は所謂会社員なので毎日自宅と会社を往復します。帰宅のために会社を出るのが早くて19時台。大概の場合、外は真っ暗です。

 幸いな事に僕の職場があるのは日本国内で有数の繁華街であるため、照明が多く夜でもそこそこ明るい場所が多い。多くの人や車がいる。被写体としても撮影場所としても利用できる高い建造物がたくさんある。など、撮影を楽しめる要素が整っています。

 これまで僕が使っていたマイクロフォーサーズ機ですと、F1.7のレンズなどを使う事でかろうじて楽しめた感じでした。マイクロフォーサーズの特性として同じF値でも実際の被写界深度が深くなるため、画像が破綻するギリギリの線かなと思っているISO1600ぐらいまで感度を上げる事でなんとか楽しめました。

 ところが、α7IIIの高感度耐性の高さはとんでもなく、ISO16000でもそれなりに撮れてしまいます!
オールドレンズを使っての撮影では、フィルム時代どころか、10年前には想像出来ない使い方ができるようになっていると思います。

 この幸福な環境を思う存分享受したいと思います。