カメラと僕と

カメラと写真について綴っていければ。

α7IIIのために次に購入するレンズを考える

こんにちは。

α7IIIを使い始めて2週間以上経ち、機能については大体理解した。
カスタムボタンの割り振りなども落ち着きつつあるし、瞳AFを使った撮影手法もわかってきた。

また、スリングバッグを新調し日頃の持ち歩きスタイルも大体落ち着きました。

スリングバッグの利点は、リュックと違ってそのまま前に回して、出し入れできる点だったり、少し混雑した電車の中などで、バッグの上に一時的にカメラを置いたりできる点かなと感じてます。
マンフロットのコレ↓を選んだ決め手は、9.7インチのiPadが楽に入るからです。通勤バッグとしては不可欠な要素なのです。

さて、幸か不幸かα7IIIレンズキットを買いそびれた僕は、本体と同時にSEL28F20を購入しました。

世間ではそんなに評判が良くないというか、取り上げられることが少ないのは、その焦点距離の半端さ故かなと思っています。

昨今のズームレンズの多くは広角側24mm始まりだったりするので、28mmという焦点距離は多くの人が利用するズームレンズの焦点距離に含まれてしまうのでしょうね。

確かに、F2と焦点距離被ってまで所持するほどのF値でもないし、ズームレンズと比較して吐き出される絵が素晴らしいかというと微妙かも。
一見きっちりとした歪みの少ない絵に見えますが、電子的な補正がすごいかけられていて、RAWデーターのレンズ補正をオフにするとまるで魚眼レンズかっていうぐらい樽型に歪んでいる。

それでも僕は、時々とても良いなって思える時があるので、ズームレンズを入手したとしても使い続ける様な気がします。

雰囲気出てるかなとか。

さて、ズームレンズが欲しいです。

α7IIIの気になる点としてあげた埃の問題を少しでも回避したいという理由が大きいです。
最近なにかと目にする機会が多く、気になるズームレンズが2本ほどあります。

ひとつはSEL24105G。17万円とか結構なお値段するのにも関わらず、どこの店でも品切れが続いているというほど人気のレンズです。ズーム全域でシャープに写ると評判ですね。

しかし予算的にはキツいかな・・・(^^;)

もう一本は、先日発売が発表されて話題沸騰中のタムロンの28-75mm F2.8 DiIII RXD / Model A036SFです。
こちらタムロンがかなり力を入れている様で、GM並みの画質を目指したと豪語してますね。
28mm始まりが物足りないといった声もありますが、F2.8通しで程よい大きさに収めている点を考えると十分魅力的だと思います。

僕は直前までオリンパスのE-M1をメインのカメラとしてましたが、その前はFinePixS1proから始まり、S2pro、D70、D200D300 と、ニコンマウントのカメラを使っていました。
その頃タムロンのSP AF28-75mm F/2.8 XR Di を所有していた事があり、気に入っていました。
後に自分的広角ブームが到来し、APSでの使用では42mm相当になってしまうこのレンズは「いらない子」になってしまったのですが、フルフレームセンサーのα7IIIを手にした今、28mmを28mmとして使えるこのレンズは魅力的です。何と言っても懐に優しい点が一番のポイントです(^^)

マップカメラなどでは8万5千円程度で販売する様ですね。SEL24105Gの半分くらいですね!

今しばらくは手元のMFレンズで遊びつつ、次回レンズ購入は単焦点も含め熟考するつもりでしたが、機材を整理して元手ができたら予約してしまうかも・・・(^^;)

次回は検討中の単焦点レンズについてです。